会長挨拶

もう一歩前へ
加 藤 惠 司
2025〜2026年度パワー浜松ロータリークラブの会長を仰せつかりました。
今年度私が考えているテーマは、2つあります。
一つは beforeコロナ。
コロナ騒動もひと段落し、今はafterコロナの時代になりました。
時代はらせん状に進化しており、元には戻れないことは重々承知していますが、あれもダメこれもダメの3年間を過ごし、afterとなってもその後遺症をまだ引きっている気がします。忘れてしまったコロナ前の気持ちをもう一度取り戻せればと考えています。
もう一つは、3year rolling goals。
ロータリーはone year one colorが原則ですが、3年位かけてプロジェクトを立ち上げていくことも必要と考えています。
そこで上記2つのテーマを達成するために、今年度は以下の内容を中心にクラブを運営していく所存です。
①入会年度の浅い会員を委員長に。新しい考えを呼び込むと同時に、ロータリーの知識、経験を深めてもらうことを希望します。
②青少年交換学生プログラム参加を復活。パワー浜松は設立当初から交換学生プログラムを実施していましたが、最近はコロナもあり中断していました。実際の受け入れ送り出しは華岡年度となりますが後藤年度も含めて3年越しの企画となります。
③地区にメンバーを送り出す。以前は地区に委員を出していましたが、最近は出していません。地区とのパイプを作ることにより情報量を多くしていきたいと考えます。
④友好クラブを作る。姉妹クラブではなく、もう少しラフなお付き合いが出来るクラブを作りたいと考えます。まず、ゴルフ同好会から始まり、海釣り同好会などに協力して頂きたいと考えます。また、対象クラブはロータリーに限る必要は無いと考えます。
⑤一泊例会の復活。
⑥学習支援教室との付き合いの深化。学習支援教室とはお弁当配布でお付き合いしてきました。今後は少数の教室と密にお付き合いし、本当に求められていることとは何かを探っていきたいと考えます。
会員が、もう一歩前へ歩を進めることにより、自分に合ったプロジェクトに参加し、それぞれがロータリーの会員でなければ味わえない満足感をもって頂ければいなと考えています。
そして、会員の皆様が周りにそのことを話したくなる様なクラブに向けて、微力ながら頑張ります。
今年度だけでは成し遂げられませんが、何年か掛けて実現していく橋渡しが出来ればよいと考えています。
「もう一歩前へ」
会員皆様のご理解ご協力を切にお願い致します。
幹事挨拶

藤 木 亮
幹事の仕事は会長がストレスなく職務を遂行できるようサポートすること、そして会員の皆様が楽しくロータリー活動が出来るように準備を整えることと思っています。
今年一年は下支えに徹して、すべての会員の皆様が改めてロータリーに入って良かったと思ってもらえる運営をしてまいります。