パワー浜松ロータリークラブ2020〜2021年度
会長挨拶

親睦 と 奉仕の扉へ
小田木基行

中野 敬司 会長

1905年 最初に設立されたシカゴロータリークラブは「事業の繁栄」と「親睦」を目的としたクラブ運営がおこなわれました。 3年後に入会したアーサー・フレデリック・シェルドン氏がこの「事業の繁栄」の代わりに「奉仕理念」を提唱し、その後ロータリーは急発展する事となったそうです。
 2020-2021年度国際ロータリー会長のホルガー・クナーク氏は会長テーマとして『ロータリーは機会の扉を開く』と発表し、「私たちのあらゆる活動がどこかで、誰かのために機会の扉を開いています」と述べています。
 私たちパワー浜松ロータリークラブは、2002年10月22日に浜松中ロータリークラブの15周年記念事業の一環として、当初73名の会員で誕生しました。 そして次年度には20周年を迎えます。
 私たちのクラブは、早朝例会、インターネット例会、能動的例会、という試みを掲げてスタートしました。 多くの現役経営者が在籍しているのも、早朝例会の終了後にはそれぞれが仕事に向かう事ができるという点にもあると思います。 それ故に、会員同士が交流し親睦を深める機会が少ない事も現実であり、過去にもその為 に色々な施策が講じられてきました。
 また、ロータリーにおいては親睦の第一歩は毎回例会に参加する事から始まります。 各部会・委員会活動を活性化し、魅力のある例会や、地区補助金を利用した奉仕事業、 その他通常の例会外の様々な事業等を通して、会員同士が切磋琢磨し、親睦を深め、 そして奉仕の心をより一層高めていってほしいと思います。  私は例会に参加した皆さんが、笑顔で仕事を始められるような、そのようなロータリー クラブでありたいと思います。
 ロータリー歴だけは長く、のんびりとロータリーを楽しんできた未熟な一会員でありますが、会長を務めさせていただく事となりました。
 次年度の20周年に向けて、パワー浜松ロータリークラブの為に一生懸命努力してまいります。 是非とも皆様の御指導、御協力をお願いします。


パワー浜松ロータリークラブ2020〜2021年度
幹事挨拶

堀内義弘

村田 誠 幹事




 (2020-21年度)中野年度のスタートを前にして世界では新型コロナウィルスの影響で未曾有の事態に陥っており未だに先が見えて来ません。場合によっては例会のやり方を大きく変革したり、他のロータリー活動も少し自粛せざるを得ないのかも知れませんが諸先輩方のお知恵を借りながら進めて行きたいと思います。2020-21年度RI会長のホルガー・クナーク氏は年度テーマを「ロータリーは機会の扉を開く」と述べられ、また未来のための変革が必要で「時間は私たちのためにスローダウンしてくれない」と提唱しています。
年度のテーマ・目標をふまえてこの大変な時期、中野会長のお役に立てるよう踏ん張って行きたいと思います。
皆様のお力添えを是非お願い致します。